静岡県農協電算センター様との業務提携のお知らせ (2024年1月12日)

この度、nimaruJA(ニマル)を開発・運営する株式会社kikitori(本社:東京都港区、代表者:上村聖季)は、静岡県内のJA様、経済連様向けにシステムを開発・提供する株式会社静岡県農協電算センター様(代表者:鈴木政成)と業務提携いたしました。

  

今回の提携を通じて、静岡県農協電算センター様を窓口として県内JA様向けにnimaruJAの集出荷クラウドシステムの取り組みを推進してまいります。

▼ 静岡県農協電算センター様との業務提携スキーム

▼ 静岡県内システムとの連携の仕組み

静岡県では昨年末(2022年12月)より、JAハイナン様にてnimaruJAの集出荷クラウドシステムを導入頂いており、JA様の販売(集出荷)現場におけるDXを推進してきました。そうした中で、下記取り組み実績を評価頂き、今回の提携に至りました。

 

▼nimaruJAが評価されたポイント

  1. 従来の取り組みでは難しかった「組合員様」「出荷先事業者様」とのデータ連携を通じた荷受、出荷業務の効率化を実現。

  2. 転記や手入力など従来の紙をベースとした荷受、販売業務のデジタル化を通して、JA様

    内部の業務効率化及び人的な現場処理のミス削減を実現。

  3. 全国で共通に運用されているクラウドシステムにより、場所や端末、時間に制約を受けることなく現場業務の処理が可能であり、JA職員様の働き方改革、現場業務の属人化の防止を実現。

  4. 従来だとJA様ごとにかかっていた高額なシステム投資が不要で、JA様の販売現場に特化したリッチなシステムをJA様単位で手軽に取り組みが可能。

  5. 静岡県農協電算センター様が提供するJA電算システム及びJA静岡経済連様システムとの

    柔軟な連携が可能。

現在、当社は、全国で県域JA様との事業提携を推進しております。都道府県内JA様のデジタル化にご興味・ご関心のある県域JA様がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。